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ヘルニア生活をして気づいたこと
2回目のヘルニアになって、ふと、気づいたことがあります。
てつとしつけ教室などてつとコミュニケーションできるように努力していてよかった
なぁとしみじみ感じました。
信頼関係が希薄だったら、ヘルニア生活あかなり私にとってもしんどいもの
だったと思います。

てつは、おうちに来たころはとっても小心者でおとなしいかわいこさんでした。
ところが、私と生活し始めて1年ぐらい経つと、キレやすい咬み癖のある
手がつけられないワンコになっていました。(T_T)

そんなワンコでは、人が集まるところには連れていけないし、もしかしたら
咬傷事件になって、最悪の事態になるかもしれない、と、思い、しつけ教室に
通ったり、てつの気持ちを知りたいと思って、犬の考え方を学ぶためにいろんな
セミナーに参加してきました。

てつが、手に負えない悪い子じゃなかったら、こんなに色んな事をしなかった
と、思います。おかげで、随分、お互いに少しずつ信頼関係ができたように思い
ます。

ヘルニアになったら、動かないのが一番大切なので、最初のときはケージに
入れていましたが、母がケージが部屋にあると邪魔くさい、と、いうので、
2回目のヘルニアのときは家の中でもリードをしてテーブルの足につないで
いました。

きっと、注射が効いている間は痛みが少し和らいでいるので、あっちこっち、
行きたいのだと思いますが、「てっちゃん、「まぁ」してよ」と言っていると、
いいこして待っています。(^^)(「まぁ」っていうのは、「待て」ってことです)
私はその間、てつに背中を向けて、てつのご飯を作ったり、茶碗を洗ったり
さまざまなことをしていても、「紐はずせ!」というような要求吠えもなく、
静かにヘルニア生活を過ごせました。

本当に病気になって、今まで色々なんとかてつとコミュニケーションをとろうと
がんばっていたおかげで、動いてほしくない時に動かないようにさせることも
できるし、嫌な薬もおとなしく飲ませることもできました。

てつは、ヘルニアになって、私に目で訴えることが多くなりました^^;
かわいい。なんとなく、何がしたいのかも私にもわかります。たとえば
トイレに連れて行け、とか、この階段を上って部屋に帰りたいとか、
ソファーの上に上がらせてくれとか、目で訴えます。^^;
目力が強くて、視線を感じるとずっと私を見ていて「何?」って聞くと
したいほうに視線を移すんです。ほんとかわいい。

目版の要求吠えなのかな、と、思いつつ、まぁ、あんまり堅苦しく考えるまぁ
と、こういうところは、自分にあまいです。^^;

あまあまの私ですが、今まで色々していてよかったなぁと思いました。
これからどんどん、歳をとりますが、ますます、てっちゃんとコミュニケーションが
とれるよう、仲良くしたいと思います!
by techu0525 | 2007-05-01 06:49 | ヘルニア生活
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